海原衆=「海原」に集う仲間たち。
「海原」関連のイベント、勉強会、海原衆の句集、関係書籍など、海原衆に関連する情報をお伝えします。
鈴木修一詩集『緑の帆船』〈影法師の叙事詩 佐孝石画〉
鈴木修一詩集『緑の帆船』影法師の叙事詩 佐孝石画 我はいま雲雀が落とす影法師 扉の裏に青いインクで記されたこの一句に、彼の詩魂が象徴されている。 そもそも空高く飛ぶ雲雀の影など、地上に届くわけはない。しかしながら、 …
福富健男句集『新燃岳』〈韻律のしたたかさ―健男俳句の魅力 有村王志〉
福富健男句集『新燃岳しんもえ』韻律のしたたかさ―健男俳句の魅力 有村王志 今回上梓された第七句集『新燃岳』は平成二十七年から令和二年までの五年間の作品、二百六十一句を収めている。 表題の「新燃岳」は宮崎と鹿児島に跨る山 …
桂凜火句集『瑠璃蜥蜴』〈 きらきらとギラギラと すずき穂波〉
桂凜火句集『瑠璃蜥蜴』きらきらとギラギラと すずき穂波 大浦天主堂毛虫一匹入れる瓶 あの神聖なる大浦天主堂だが、眼目は毛虫と小さな瓶だ。瓶の中の毛虫が視野に入った時、まず面白さがあっただろう。それから人間の傲慢さへ …
大池美木句集『きっと瑠璃色』〈海色の羽音 茂里美絵〉
大池美木句集『きっと瑠璃色』海色の羽音 茂里美絵 白い表紙の半分を占めるあざやかな青い帯は、現在の大池美木の立ち位置を示すかのように、瑞々しい感覚の冴えを暗示している。 この第一句集は、西暦二〇〇〇年から約二〇年分の二 …
疋田恵美子句集『日向灘』〈広くて深い 河原珠美〉
『海原』No.24(2020/12/1発行)誌面より 疋田恵美子句集『日向灘』広くて深い 河原珠美 まもなく宮崎空港に着陸いたします。こんな機内放送が流れると、私はいっそう窓に顔を近づける。そして美しい弓なりの海岸線や …
『初時雨』松林尚志詩集
『初時雨』松林尚志詩集 「詩誌『方舟』を代表する詩人にして評論家でもあった松林尚志氏は、平成の始まりと同時に俳句に舵を切り、俳誌『木魂』を主宰して精緻な古典文学論を展開してきた。文壇碁会の名手としても知られる。本書はその …
『新燃岳』福富健男句集
『新燃岳しんもえ』福富健男句集 初御代桜手渡す朝の光かな 「この句が巻頭を飾る理由はもう一つある。それは「初御代桜」が、宮崎県人の篠原邦明という人が作り出した桜だということである。福富健男氏の精神が宮崎県から離れることは …
第2回 海原金子兜太賞 発表
『海原』No.23(2020/11/1発行)誌面より 第2回 海原金子兜太賞 【本賞】 三枝みずほ「あかるい雨」 【奨励賞】 小西瞬夏「ことばのをはり」 森由美子「万愚節」 第2回「海原金子兜太賞」は、応募のあった60 …
第2回 海原賞
『海原』No.22(2020/10/1発行)誌面より 第2回 海原賞 【受賞者】 日高玲 【選考経緯】 『海原』2019年9月号(11号)~2020年7・8月合併号(20号)に発表された同人作品を対象に、選考委員が1位か …
第2回 海原新人賞
『海原』No.22(2020/10/1発行)誌面より 第2回 海原新人賞 【受賞者】 小松敦 たけなか華那 【選考経緯】 『海原』2019年9月号(11号)~2020年7・8月合併号(20号)に発表された「海原集作品」を …
『瑠璃蜥蜴』桂凜火句集
『瑠璃蜥蜴』桂凜火句集 蒼穹はカッターナイフ銀杏散る 「桂凜火は写生から始めて徐々に階段を上りつつ、自己特有の個性を確立する多くの俳人とは違い、ほかの誰とも同調しない独自の世界で句を作り始めた、希有の作家といってもいいだ …
『きっと瑠璃色』大池美木句集
『きっと瑠璃色』大池美木句集 手も足もばらばらになり蝶の昼 「ここには身体感覚の冴えがある。蝶々が乱れ飛ぶ真昼は「手も足もばらばらにな」るとの感覚は、まさしく現代の不安感そのもの。現代を生きる私たちの避け得ない不安。その …
『日向灘』疋田恵美子句集
『日向灘』疋田恵美子句集 月光に母を泛べる日向灘 「日向灘は、山好きの恵美子さんが愛する宮崎の山々に源をもつ県内主要河川が注ぎ込む、私たち県民にとって母なる海―、この句集はその日向灘が象徴する「ふるさと宮崎」讃歌でもあろ …
『緑の帆船』鈴木修一詩集
鈴木修一詩集 緑の帆船 育てるまなざしとしなやかな感性で紡ぐ 「令・和」に放たれた一本の矢は、キラリと光りながら玲瓏な空に白い軌跡を描く。俳句と詩の融合を試みた「愛」にあふれる詩集が誕生した。(駒木多鶴子) ■発行=書肆 …
第2回 海原金子兜太賞
第2回「海原金子兜太賞」(2020年度)が決定しました 2020年8月23日(日)、第2回「海原金子兜太賞」の選考会が開催され、応募60作品の中から、次のとおり受賞者が決定いたしました。おめでとうございます。 【海原金子 …
第2回 海原賞・海原新人賞の決定
第2回の海原賞、海原新人賞の授賞者が、次のとおり決定しました。「海原賞」「海原新人賞」の詳細は2020年10月号(第22号)に掲載予定です。なお、「海原金子兜太賞」の発表は2020年11月号(第23号)の予定です。 ◆第 …
海外リポート 新型コロナウイルスで日常と表現はどう変わったか
『海原』No.20(2020/7/1発行)誌面より ◆海外リポート 新型コロナウイルスで日常と表現はどう変わったか 世界中に拡大した新型コロナウイルスにより、日常の風景が一変してしまった。日本国内の事情は承知しても、海外 …
鈴木康之エッセイ集『故郷恋恋』 多才で多彩なストーリー 服部修一
『海原』No.19(2020/6/1発行)誌面より ◆鈴木康之エッセイ集『故郷恋恋』多才で多彩なストーリー 服部修一 鈴木康之さんは、いくつかの顔を持つ多才な人物だ、と思って来た。このたびの鈴木さんのエッセイ集『故郷恋 …
2020年の「海原全国大会」は中止します
《会員のみなさまへのお知らせ》2020年の「海原全国大会」は中止します 周知のとおり、新型コロナ・ウイルスの感染が広がっています。緊急事態宣言の終了後も、治療法や新たなワクチンが開発されるまでは、不安な状態が続くものと思 …
第2回「海原金子兜太賞」締切は7月20日!
第2回「海原金子兜太賞」締切は7月20日!コロナ禍に負けない30句をお寄せください 第2回「海原金子兜太賞」の作品を募集します。同人・会友の別なく、だれでも挑戦できる公募型の本賞は、新たな作家の発掘と俳句の可能性の探求 …
第51回原爆忌東京俳句大会のご案内
◆第51回原爆忌東京俳句大会のご案内今年は被爆75年。核兵器廃絶への希望と危険が揉み合う状況の中で、第51回大会を迎えます。この“希望”をふくらませるために、今年もたくさんのご応募と多くの方々の大会参加を切に願うものです …
鈴木康之 エッセイ集『故郷恋恋』ふるさとれんれん
◆鈴木康之 エッセイ集『故郷恋恋』ふるさとれんれん ふるさとへ。宮崎へ。しなやかな知の視点 「宮崎からの発信」にこだわってきた著者のエッセイ集。熊谷市で開催された海程全国大会参加記「さいたま俳句紀行」などを含む。 ■発行 …
中村晋句集『むずかしい平凡』〈自由な清潔感 山中葛子〉
『海原』No.17(2020/4/1発行)誌面より 中村晋句集『むずかしい平凡』自由な清潔感 山中葛子 われわれは 俳句という名の 日本語の最短定型詩形を 愛している。 ―金子兜太『海程』創刊のことばより 句集の扉 …
榎本祐子句集『蝶の骨格』二十句抄(藤野武・抄出)
『海原』No.17(2020/4/1発行)誌面より◆榎本祐子句集『蝶の骨格』二十句抄(藤野武・抄出) 雨粒を拾う眠りの染みており髪梳けば背に谿裂ける晩秋触診のとき藻刈舟すべり出づ春の波踏んで哀しい尿意かな萍を片寄せ流離は …
榎本祐子句集『蝶の骨格』〈スリリングな詩的世界 藤野武〉
『海原』No.17(2020/4/1発行)誌面より 榎本祐子句集『蝶の骨格』スリリングな詩的世界 藤野武 榎本祐子の俳句は優れて個・性・的・である。金子兜太師も「感性の飛翔力を発揮しての、個性的な作品が心強い」と評価す …
第29回ヒロシマ平和祈念俳句大会のご案内
第29回ヒロシマ平和祈念俳句大会のご案内 本年も平和を祈念する作品を広く募集いたします。投句者全員による互選および特別選者による特選の発表のほか、出席者による当日俳句会もあります。多数の応募と大会への出席をお待ちしており …
第1回海原全国大会レポート(その3)
『海原』No.16(2020/3/1発行)誌面より◆第1回海原全国大会レポート(その3) 《第三日●第三次句会》 兜太師の気配を感じながら 山下一夫 前夕には、宿のそばから瀬戸内海に沈む美しい夕陽を拝めたが、当日の朝は …
第1回海原全国大会レポート(その2)
『海原』No.16(2020/3/1発行)誌面より◆第1回海原全国大会レポート(その2) 《第二日の午前●第二次句会》 臨場感あふれ問題句も 竹本仰 第二次句会は、司会を松本勇二が担当。16名の特別選者の感想に会場参加 …
第1回海原全国大会レポート(その1)
『海原』No.16(2020/3/1発行)誌面より◆第1回海原全国大会レポート(その1) 第1回 海原全国大会in高松&小豆島 2019年10月12日(土)~14日(月) 於サンポートホール高松 ホテル「花樹海」 …
第2回「海原金子兜太賞」の募集案内
◆第2回「海原金子兜太賞」の募集案内 ―新作30句、募集締切は2020年7月20日― 第2回「海原金子兜太賞」の作品を募集します。同人・会友の別なく、だれでも挑戦できる公募型の本賞は、新たな作家の発掘と俳句の可能性の探 …
並木邑人句集『敵は女房』 〈「本当の前衛」の底光り 柳生正名〉
『海原』No.16(2020/3/1発行)誌面より 並木邑人句集『敵は女房』 「本当の前衛」の底光り 柳生正名 戦後、「前衛」ということばがきらきら輝いていた時代が確かにあった。筆者は多分、それを知る最後の世代だ。とす …
小西瞬夏句集『一対』〈いちまいの光と影 若森京子〉
『海原』No.16(2020/3/1発行)誌面より小西瞬夏句集『一対』 いちまいの光と影 若森京子 いちまいは蝶いちまいは光かな 第一句集『めくる』より七年目の第二句集『一対』の扉を開けると零れおちるかの如き第一句目 …
『むずかしい平凡』中村晋句集
◆『むずかしい平凡』中村晋句集 蟻と蟻ごっつんこする光かな 「俳句とは座の文学、人と人との出会いの文学。この句集を読むと、私たちの世界がいかに光というものに彩られているか、ということに思い当たる」(宮崎斗士の解説より) …
『蝶の骨格』榎本祐子句集
◆『蝶の骨格』榎本祐子句集 子を採寸冬の蝶の骨格あり 「確かな詩の世界は、誰かの借り物ではない自分の納得できる表現を求めての結果である」(武田伸一の序文より) ■発行=現代俳句協会 定価=二五○○円(税別)
「兜太祭2020」開催延期のお知らせ
「兜太祭2020」開催延期のお知らせこの度、新型コロナウイルスの猛威に鑑みまして、3月21日(土)~22日(日)にて予定しておりました「兜太祭2020」の開催を延期することに致しました。(「中止」ではありません。「延期」 …
第1回「兜太祭2020」のご案内
第1回「兜太祭とうたさい2020」のご案内 このたび、わが「海原」にて「兜太祭」を立ち上げることになりました。金子兜太先生ご夫妻のお墓参りも兼ねての秩父での一泊吟行会。これを毎年の春の恒例行事にしたいと思います。その記念 …
『山法師』松林尚志句集〈しなやかな野生美 山中葛子〉
『海原』No.15(2020/1/1発行)誌面より。 松林尚志句集『山法師』 二十句抄(山中葛子・抄出) 若き母白くいませり半夏生草 今朝の秋布衣の雀もきてゐたり 黄金田や女神の臥せしあと残る リュックには餡パン一つ …
『一対』小西瞬夏句集
『一対』小西瞬夏句集 いちまいは蝶いちまいは光かな 「…心の中にある不定形なものにも挑むため、俳句をつくるとは、言葉で、あるかなきか分明でないものを発見していく作業ともなる。結句、存在するらしき対象に言葉が現れる瞬間に …
並木邑人句集『敵は女房』
◆並木邑人句集『敵は女房』 宿敵はずっと女房秋ざくら 「邑人と奥様は文学のみならず人間学の競い合いをして来たのでは。それも邑人の学生時代から。照れくさそうな邑人の顔が見えるが、掲句、邑人が気合いを込めて表明する奥様への愛 …
第1回 海原新人賞
『海原』No.13(2019/11/1発行)誌面より。 ◆第1回 海原新人賞 【受賞者】 三枝みずほ 望月士郎 【選考経緯】 『海原』2018年9月号(創刊号)~2019年7・8月合併号(10号)に発表された「海原 …
第1回 海原賞
『海原』No.13(2019/11/1発行)誌面より。 ◆第1回 海原賞 【受賞者】 小西瞬夏 水野真由美 室田洋子 【選考経緯】 『海原』2018年9月号(創刊号)~2019年7・8月合併号(10号)に発表され …
嶺岸さとし句集『天地』(あめつち)
自らを耕し深めたもの 武藤鉦二 句集『天地』は、著者が俳句を始めてから一〇年の三二〇句である。句作りを始めてすぐ「海程集」で金子兜太主宰の選を受け、たちまち新人賞候補に名を連ね、二〇一六年同人に推挙されている。嶺岸は …
第一回海原金子兜太賞 受賞作品
◆第一回海原金子兜太賞 受賞作品 『海原』No.12(2019/10/1発行)誌面より。 【本賞】 藁塚 すずき穂波 更衣風の力を少し借り 薄暑光アジアの長い痛みかな 青梅雨に洗はれみんな過去形に 夕蛍ぽっと来てゐる初 …
海原三賞の決定
海原三賞の授賞者が、次のとおり決定しました。授賞式は、10月12日「海原全国大会in高松&小豆島」の総会にて行います(詳細の発表=「海原金子兜太賞」は10月号、「海原賞」「海原新人賞」は11月号を予定)。◆第一回海原金子 …
天地(あめつち) 嶺岸さとし句集
たんぽぽや端農はしたのう身の丈に合う 「この「端農」はさとしさんの造語かも知れないが、農家の端くれだと、ご自分のことを言っている。だけど、彼から貰った白菜はでかくて固くて立派だった。この「端農」の句に佳い句が沢山有る」( …
金子兜太『天地悠々』&『百年』イベント9/28(土)@文京シビックセンター
金子兜太生誕100年/映画上映会のご案内 「海原」共催の映画上映イベントを開催します。 上映の後に最後の句集『百年』を読むセッションがあります。 海原会員にかかわらず、どなたでもご参加できます。 皆様お誘いあわせの上ふる …
締切迫る!第1回「海原」全国大会in高松&小豆島(9/2申込期限)
申し込み期限が9月2日(月)と迫っています!★費用や参加申込方法など詳細は「海原」誌面をご覧ください。 大「海原」を渡って四国高松へ! 放哉の小豆島へ! 3年に1度開催される瀬戸内国際芸術祭の期間中で、いつにも増して瀬戸 …
第1回 海原金子兜太賞
第1回「海原金子兜太賞」が決定しました 2019年7月13日(土)、第1回「海原金子兜太賞」の選考会が開催され、応募66作品の中から、次のとおり受賞者が決定いたしました。おめでとうございます。 【海原金子兜太賞】 すず …
金子兜太先生のラジオ番組案内
金子先生の生前の音声がラジオで放送されます。 ◇放送番組:「カルチャーラジオ~NHKラジオアーカイブス~」 声でつづる昭和人物史 金子兜太 (全2回) ◇放送日:NHKラジオ第2放送 午後8時30分~午後9時 ・第1回8 …
金子兜太先生の映画「天地悠々」上映会のご案内
3回にわたる東京での上映会は終りましたが、各地での上映会開催が予定されています。 8/17(土)明治大学駿河台校舎グローバルフロント棟1階グローバルホール 9/21(土)熊谷市立文化センター文化会館ホール 9/23(月・ …
金子兜太先生@NHK「サラメシ」
金子先生が朝日俳壇の選句で毎週出掛けていた朝日新聞でのランチが紹介されます。亡くなった方々のランチを紹介する特別番組で、先生が好きだった当時の弁当が再現されます。 ◇番組名 NHK総合テレビ「サラメシ」 ◇放送日 201 …
公開シンポジウム「兜太俳句の晩年」7/6/土@ゆいの森あらかわ
公開シンポジウム「兜太俳句の晩年」 世界最短詩形を愛し、平和を願い、生涯現役で現代俳句を牽引した金子兜太。 その俳句から受け取るものは大きい。『日常』以後、10 年間を記録した最後の句集『百年』の刊行に先立ち、豪快かつ繊 …
『聊楽』RYOURAKU 董振華 句集
〈日中対訳句集〉 『聊楽』RYOURAKU 董振華句集 春暁の火車洛陽を響かせり 「董振華の作品は土地土地の風物を題材として取り入れ、そこで感応し思惟したことを書き込んでゆく。若い感性は、活気とともに多感。旅愁にとらわれ …
第1回「海原」全国大会in 高松&小豆島
大「海原」を渡って四国高松へ! 放哉の小豆島へ! 3年に1度開催される瀬戸内国際芸術祭の期間中で、いつにも増して瀬戸内海は見所満載です。海原最初の大会、奮ってご参加ください。ともに俳句をつくり、語り合いましょう。 とき: …
『金子兜太戦後俳句日記』(白水社)
金子兜太戦後俳句日記(第一巻 一九五七年~一九七六年) が白水社より出版されています。 海原衆で購入希望者は海原編集部に一声かけてください。 amazonでも買えます。 以下、白水社ウェブサイトより転記 戦後俳壇の第一人 …
★時間変更★『高島礼子が家宝捜索!蔵の中には何がある?』「壺春堂金子医院」の「蔵」
放送時間が編成の都合で 22:00~23:54に変更になりました。『高島礼子が家宝捜索!蔵の中には何がある?』変更後:BS-TBS 2019/3/17(日)22:00~23:54 放送予定3/17の放送で、兜太先生の生家 …
『新興俳句アンソロジー 何が新しかったのか』3/31まで2,500円でご購入お申込受付中!(現代俳句協会)
『新興俳句アンソロジー 何が新しかったのか』3/31まで2,500円でご購入お申込受付中!(現代俳句協会) 以下現代俳句協会Webサイトより抜粋 『新興俳句アンソロジー 何が新しかったのか』送料込2,500円現代俳句協会 …
“『新興俳句アンソロジー 何が新しかったのか』3/31まで2,500円でご購入お申込受付中!(現代俳句協会)” の続きを読む
「海原金子兜太賞」を創設します
「海原金子兜太賞」を創設します ~新作30句を公募、募集締め切りは6月20日~ 同人・会友の別なく、だれでも挑戦できる公募型の新しい俳句の賞を創設します。私たちの師である金子兜太先生の名を冠した「海原金子兜太賞」です。新 …
『天地悠々 兜太・俳句の一本道』監督・脚本 河邑厚徳
『天地悠々 兜太・俳句の一本道』監督・脚本 河邑厚徳 上映会のお知らせです。現代俳句協会の案内を以下に転記します。※現代俳句協会員には特別チケットがあります。 –quote– 1回目:2019年3 …
金子兜太と「海程」その存在と歩み(2019/2/18 朝日カルチャーセンター)
金子兜太と「海程」その存在と歩み、と題して、安西 篤「海原」代表による講習会があります。 2019年2月18日(月)13:00~14:30@朝日カルチャーセンター新宿教室 詳細は朝日カルチャーセンターウェブサイトをご覧 …
新野 祐子句集『奔流』
新野 祐子句集『奔流』二十句抄(野﨑憲子・抄出) 金縷梅まんさくの無数に点る故郷かな奔流ほんりゅうのいつかうわみずざくらかな太陽は獣の匂い木の根開く雪代ゆきしろの渦巻く子宮かも知れず渓谷は息吹の坩堝るつぼ多喜二の忌 (師 …
山本 掌句集『月球儀』
◆山本掌句集『月球儀』月面の〈存在ザイン〉―地上の「虚無」 堀本 吟 たいへん興味深い句集である。いまだにきらきらと印象が拡散している。 先ず書物として、意匠がただならず美しい。伊豫田晃一の装画と題字、司修の銅版画、 …
「海原」各賞の創設について
「海原」各賞の創設について 「海程」を引き継ぐ「海原」各賞について、次のとおり創設することが決定しました。「海程賞」を継ぐ賞として「海原賞」、「海程新人賞」を継ぐ賞として「海原新人賞」の二賞です。新たな出発にあたって、選 …
金子兜太先生の一周忌墓参と吟行合宿in秩父
「金子兜太先生の一周忌墓参と吟行合宿in秩父」のご案内【開催日】2019年2月16日(土)~17日(日)【宿泊】長生館(秩父鉄道「長瀞駅」近く) 〒369―1305 埼玉県秩父郡長瀞町長瀞449 電話:0494―66―1 …