『さざ波』大池美木句集

『さざ波』大池美木句集

  さざ波の形のままに春氷
  魂の幼くあれよ冬苺

 『きっと瑠璃色』に続く第二句集。「大池美木さんはしんじつ感性の人である。その感性の発露は、口語調の文体と相俟って独特の世界を演出してみせてくれる。例えば、次なる句、〈わたし蛍のようにはいかなくてよ〉ここにはある種の媚態と共に、作者の自由な意志が見え隠れする」(塩野谷仁氏の帯文より)。跋・武田伸一。

■発行=ふらんす堂
■定価=二八六〇円(税込)
https://furansudo.ocnk.net/product/3248

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