『金子兜太の〈現在〉定住漂泊』編集:齋藤愼爾
戦後の俳壇界において、常に先頭に立って戦い続けた「金子兜太」は、わが道を貫き、自分の戦争体験から平和を希求してきた俳人である。〈定住漂泊〉――一茶や故郷の俳人たち、秩父の風土に対峙するなど、常に新しい俳句への意欲を燃やし続け、平成30(2018)年2月20日、98歳の生涯を閉じた。齋藤愼爾氏編集により、金子兜太の全容を著名な人たちとの数々の対談、貴重な文章、晩年の俳句を再編集した貴重な1冊がここに誕生(春陽堂書店ホームページの紹介文より)。
発行:春陽堂書店 価格:2,750 円(税込)
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