『金子兜太と宮崎』 福富健男編著
現代俳句と地域文化―その40年にわたる交流の記録。迎えつづけた宮崎の人々の思い、応えつづけた第一人者の思い―地域活性化への示唆に富む一冊。
第1章 『流域』と金子兜太
一、「流域」と金子兜太の十年
二、第二回現代俳句のつどい(昭和59(1984)年5月)
第2章 宮崎の現代俳句と金子兜太
一、「現代俳句の集い」(平成11(1999)年5月)
二、現代俳句の集い参加記
三、パネルディスカッション 俳句の現在と未来
四、金子兜太講演の記録
第3章 九州の現代俳句と金子兜太
一、九州地区現代俳句大会(平成15(2003年)年10月)
二、金子兜太講演録(「最短定型を語る―自然と人間」)
三、金子兜太の魅力
第4章 宮崎と金子兜太
一、金子兜太句碑建立
二、金子兜太先生を迎えて「宮崎現代俳句の集い」―みやざき市民俳句交流大会二〇〇九
三、金子兜太さんと真栄寺
■発行=鉱脈社
■頒価=二二〇〇円(税込)
■https://www.amazon.co.jp/dp/4860618637