『蜂の歌』前川弘明句集
梅林を行くたましいの冴えるまで
青し青し被爆の川を葱がゆく
二〇一七年の句集『緑林』に次ぐ第六句集。
「句集名を『蜂の歌』としたが、この語句に直接及んだ句があるわけではない。だが、人を刺す針も持つが蜜も造るという実直で華麗な蜂のイメージにあやかって、せめてぼくの生きざまの羽音ぐらいは感じてもらえる句集でありたい」(あとがきより)
■発行 拓思舎
■頒価 二五〇〇円(税込)
■著者住所 〒852‐8122 長崎市西山台二―二三―三
『蜂の歌』前川弘明句集
梅林を行くたましいの冴えるまで
青し青し被爆の川を葱がゆく
二〇一七年の句集『緑林』に次ぐ第六句集。
「句集名を『蜂の歌』としたが、この語句に直接及んだ句があるわけではない。だが、人を刺す針も持つが蜜も造るという実直で華麗な蜂のイメージにあやかって、せめてぼくの生きざまの羽音ぐらいは感じてもらえる句集でありたい」(あとがきより)
■発行 拓思舎
■頒価 二五〇〇円(税込)
■著者住所 〒852‐8122 長崎市西山台二―二三―三