アンケート結果:2025年9月「海原オンライン句会」

海原オンライン句会では、参加者の要望をもとにして、随時アンケートを行っています。みんなに聞いてみたいテーマがあれば、どんどんご意見・ご要望をお寄せください。

2025年9月「海原オンライン句会」アンケート〈任意回答・順不同〉

Q:50年後、俳句を取り巻く状況はどうなっていると思いますか?

○ 「言葉」を大事にする若者が増えないと俳句に限らず文芸全般が衰退するかも。

○ 俳句結社や同人誌はなくならないと思うが数は激減。俳誌も『角川』だけに。

○ AIでの俳句は結局パターン化していないか。やはり「ヒト」が詠んだ俳句が多くの共感を呼ぶだろう。それは50年後、100年後も同じだろう。

○ 絶滅危惧種の季語が増えるかもしれません。季語などには頼れなくなっていると思います。

○ 俳句人口は極減しているかと。

○ 俳句甲子園出場の面々が著名な選者になっているのでは?その頃には、実際の自然現象の月別分布は変わり、新しい季語(温暖化由来)が追加され、歳時記のバランスは夏が増えて冬が減る方向に動きうる。ただし、文化としての俳句は「伝統的な四季感覚」を保持しようとするため、自然と文化の乖離が一層広がるのではないかと思われます。

○ 今同様に年配の人が詠んでいるのではないでしょうか。

○ AIが席巻し、目も当てられない惨状に。

○ AIに席巻されている?ビックデータを駆使して世界に広まっているかも

○ 俳句が存続しているか否かが問題。存続していても他の文學同様AIが作るかも。季語も問題。ぐちやぐちゃな気候変動に悩まされれば俳句のパターンが消滅しうるかも。 とはいえここ数百年続いた美しい文化が消滅する可能性かなり高いと思う。移民される方々俳句に興味持ってくれればいいが。

○ 若い人と年配者の分断みたいになるかと思います。

○ 教育に、アナログが大。、人文科学系、教養を大事にする姿勢がないとロボットのような人が増加する。

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