海原オンライン句会では、参加者の要望をもとにして、随時アンケートを行っています。みんなに聞いてみたいテーマがあれば、どんどんご意見・ご要望をお寄せください。
2025年4月「海原オンライン句会」アンケート〈任意回答・順不同〉
Q:俳句でしかお目にかからない季語や印象的な言葉を教えてください
○ 蝌蚪(最初何これ?と思った)
○ 鳥雲に(知って見れば、確かに雲間を飛んで行く…俳句すごいな)
○ ふらここ(ぶらんこ!しかも季語だったの!?)
○ 歳時記の「動物」は「食べ頃」の季節に載っている!
○ 胴吹き桜(太い幹から細い短い枝を出しそこに立派な花をつける、それを「名づけた」先人に脱帽)
○ 「亀が鳴く」。よくみなさん使います。いい感じに使ってみたい。
○ 「魚氷に上がる」。最初句会で目にしたときにわからなかった季語です。
○ 蛙の目借り時は初めびっくりしました今も上手く使える自信がありませんが
○ 朱夏
○ 冬帝
○ 龍淵に
○ 踏青
○ 目借時
○ 挙げればキリが無いのですが、日本語って面白いなぁと今更ながら思います。
○ 昨日私の師匠との俳句談義で、「地獄の窯の蓋」という季語を話し合った。面白い季語で地べたを這う紫いろの花とのこと。
○ 次は「焦螟(しょうめい)」。宇多喜代子先生が関西現代俳句協会で解説されています。蚊のまつ毛に卵を産む虫で夏の季語。https://kangempai.jp/pdf/report/2018-47rpt.pdf
○ 同じく宇多先生の「骨正月」も面白い。https://kangempai.jp/essay/2011/01uda.html
○ 「貝寄風」。憧れますが、遠い存在です。
○ 鷹化して鳩となる
○ 北窓開く
○ この季語(上二つ)に憧れています。が、私にはなかなか手ごわく、今まで作ったことがありません。今回この季語で投句された方々、大変勉強になりました。
○ 亀鳴く(え、鳴くの?)
○ 竜天に登る(竜淵に潜む、のほうがまだ体感できそう)
○ 佐保姫(どこのお姫様かと思った)
○ 蓴生ふ(蓴菜は知っていましたが・・・)など。
○ 風信子。ヒヤシンスの当て字と思っていましたが、たまたまなんですかね。
○ 涅槃雪
○ 童貞聖マリア無原罪の御孕りの祝日(どうていせいまりあむげんざいのおんやどりのいわいび)。最も長い季語で25音。キリスト教の聖マリアの母であるアンナがマリアを身ごもったとされる12月8日を意味するらしい。
○ 鳥雲に。龍天に。などなど
○ すみません。あり過ぎまして。。。
○ 花=桜
○ 亀鳴く
○ 霾
○ 目借り時
○ 挙げればきりがない。豊か。
○ レガッタ、タリフ禍、ピアソラ、トルソー(初め何かな?と思った)
以上